BEYOND STADIUMは
パラスポーツの魅力を目の前で感じながら、
パラスポーツの競技の特徴に合わせて
“最高の応援”をみんなでつくる観戦イベントです。
試合でピンチに追い込まれたとき、あるいは歓喜の瞬間に、
選手の近くで、大きな声援を届けましょう。
競技場のアスリートと一体になって、
パラスポーツの試合を盛り上げていく。
テレビやインターネットでは届かない、
会場での応援だけがそれを可能にします。
©AKS
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式競技です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。競技は男女の区別のないクラスに分かれて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。
ブラインドサッカーは、通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーするパラリンピック正式競技です。技術だけでなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするため、「音」と「声」のコミュニケーションが重要です。アイマスクを着用した4人のフィールドプレーヤー(FP)と晴眼者もしくは弱視者が務めるゴールキーパー(GK)がいるほか、相手チームのゴール裏にガイド(またはコーラーと呼ばれる)、自陣サイドフェンス外側(範囲に制限あり)に監督がいます。なお、国際大会は開幕前に専門医による視力検査があり、全盲と判断された人しか出場できません。国内ルールでは競技の普及のため、同じ様にアイマスクを着用することで、目の見える人も弱視の人も、全盲の選手と共にプレーできるようにしています。
松戸・乃木坂
ユナイテッド
free bird
mejirodai
※終了後、競技体験会を予定しています。
※各時間は予定です。
ボッチャ・5人制サッカー(ブラインドサッカー)の大会情報や、パラスポーツの競技紹介パネルもあります。ぜひお立ち寄りください!
16:30~17:30予定
スタジアムで「ボッチャ」と「ブラインドサッカー」の競技体験会を実施。選手のすごさを体感しよう!