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TEAM BEYOND CONFERENCE
パラアスリート雇用成功の秘訣
〜企業・競技団体からの事例紹介〜
2024.07.17
インクルーシブな社会に向けて、障害者雇用率の引上げや合理的配慮の義務化など、企業の取組への期待が高まっている中、パラスポーツに着目して、事業活動に取り入れている企業があります。
パラアスリートへの注目が高まるこの時期に、企業と競技団体の視点から、パラアスリート雇用の現状と課題を共有し、今後の展望について紹介します。
本テーマに興味・関心をお持ちのどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申込みください!
多大なお申込みいただきありがとうございました。
当日は無料オンライン配信も行いますので、以下の【オンライン配信URL】からぜひご覧ください。
【日時】
令和6年7月25日(木) 14時00分から16時50分まで(13時30分受付開始)
【場所】
ステーションコンファレンス東京5階(東京都千代田区丸の内一丁目7番12号サピアタワー)
https://www.tstc.jp/tokyo/access.html
※アクセス
・JR 東京駅 日本橋口直結/八重洲北口徒歩2分
・東京メトロ・東西線大手町駅 B9出口徒歩5分
【参加方法】
来場/オンライン配信
※オンライン配信の視聴も申込が必要です(定員なし)。
【募集対象】
パラアスリート雇用を検討している、パラアスリートに関心がある方など、どなたでも可能
【オンライン配信URL】
https://www.youtube.com/live/Zfezr_Ql52o
【定員】
70名
※障害の有無にかかわらず、どなたでも参加可能
※応募多数の場合は東京都在住・在勤の方を優先の上、抽選とします。
【申込締切】
令和6年7月16日(火)17時00分 申込締切を7月17日(水)23:59まで延長しました
お申込みは終了しました
【参加費】
無料
【その他】
・手話通訳・文字表示あり
・実施後アーカイブ配信予定
登壇者
〇基調講演|P.UNITED(パラスポーツ9 中央競技団体プロジェクト)
アスリート雇用の現状と可能性
競技団体視点で考える企業の新しい価値創造について
P.UNITEDとしてもマーケティング活動を実践するパラスポーツ競技3団体が登壇し、複数の中央競技団体の視点でアスリート雇用の事例を紹介します。中央競技団体、選手との連携での具体的な事例から、雇用制度構築、企業の価値創造のヒントを導き出します。
新
井
静
氏
一般社団法人日本知的障害者水泳連盟
常務理事
上
岡
央
子
氏
一般社団法人 日本パラカヌー連盟
事務局長
吉
田
彫
子
氏
特定非営利活動法人
日本パラ・パワーリフティング連盟
事務局長
P. UNITEDは、パラスポーツの認知度向上やアスリートの環境改善、
健常者と障がい者が共に過ごせる社会を目指して設立されたプロジェクトです。
〇事例紹介①|株式会社オープンハウスグループ
オープンハウスが築くキャリア1.5
内容:ダイバーシティ推進の一環として障がい者雇用に注力し、障がい者雇用人数107名、雇用率2.9%、定着率94.9%を達成。(※2023年6月時点)雇用維持の為の豊富な知識やノウハウを伺います。
小
須
田
潤
太
選手
コミュニケーションデザイン本部
ブランドコミュニケーション部 ブランディンググループ主任
【プロフィール】
21歳の時に不慮の事故により右足を切断し、北京2008パラリンピック競技大会をきっかけに陸上競技を始める。オープンハウスの社員として働きながらトップアスリートとしてハードなトレーニングを積み、東京2020パラリンピック競技大会に陸上競技男子「走り幅跳び」「100m」で初出場。「走り幅跳び」では自己ベストを更新し(5m95cm)、見事7位入賞を果たす。
また、2018年よりスノーボードを開始し、強化指定選手に選ばれるなどパラスノーボード選手としても活躍。冬季として初めて出場した北京2022パラリンピック冬季競技大会スノーボードクロスでは見事7位入賞を果たす。2023年にフィンランドで開催されたパラスノーボード ワールドカップ 男子 スノーボードクロス(LL1)(1日目)優勝、(2日目)2位となる。ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会に向けて金メダルを目指す。
市
川
友
和
氏
オペレーションセンター 部長
プロフィール
大学卒業後、流通企業に入社し、マーケティング・プロモーションを担うグループ企業で取締役を歴任。次男の重度障がい発覚を機にキャリアチェンジし、IT企業特例子会社に入社。執行役員として業務部門を管掌した後、2022年にオープンハウスグループに入社。オペレーションセンター責任者として、グループの障がい者雇用推進を担う。
〇事例紹介② |トヨタ自動車株式会社
企業が捉える障がい者スポーツ・アスリート支援
~現役・引退後のセカンドキャリアでの活躍~
30以上の運動部に、社員アスリート600人が在籍し様々な部署で勤務。現役アスリートのみならず、引退後のキャリア支援に注力するトヨタ自動車の、その秘訣に迫ります。
【プロフィール】
4歳からスキーを始める。高校2年生のときに交通事故で脊髄を損傷し、長野1998パラリンピック冬季競技大会を病室で見てチェアスキーを始める。
ソルトレーク2002パラリンピック冬季競技大会から北京2022パラリンピック冬季競技大会まで6大会出場し、銀メダルを4度、銅メダルを3度獲得。障がい者アルペンスキーワールドカップでは3度の総合優勝、世界選手権では5度の優勝を果たしている。
桑
原
大
輔
氏
トヨタスポーツ推進部 企業スポーツ室 スポーツアセットグループ長
プロフィール
1974年 岐阜県安八町生まれ
1997年 トヨタ自動車入社 生産管理部所属
1997年~2008年 硬式野球部所属 選手、コーチを経験
2009年 労働組合、人事部等経験
2016年~2018年 硬式野球部監督として都市対抗優勝、日本選手権優勝
2020年 トヨタスポーツ推進部にてアスリートサポートに携わる
〇交流会
①ブラインドサッカー®から学ぶコミニュケーション
仲間同士で声をかけ合い、コミニュケーションを取り合うことで成立する「ブラインドサッカー」。
その特徴を抜き出した「見えない」状態でのコミニュケーションを体験するワークショップを実施します。
協力:特定非営利活動法人 日本ブラインドサッカー協会
https://www.b-soccer.jp/
お問い合わせ先
TEAM BEYOND 事務局 カンファレンス担当
TEL:03-5539-1230
受付時間10時00分~17時00分(土日祝日を除く)
MAIL:team_beyond@jtb.com