基調講演①|
東京都スポーツ推進本部国際スポーツ事業部
東京2025デフリンピックに向けた準備状況と都の取組について
いよいよ大会まで3か月を切った「東京2025デフリンピック」。「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」が11月に日本で初めて開催されます。大会概要やこれまでの準備状況とともに、各協賛企業の東京2025デフリンピックとの関わり方や、共生社会の実現に向けた都の取組について紹介します。
本年11月に記念すべき100周年大会として行われる「東京2025デフリンピック」、来年9月開催の「第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)」の成功に向けて、企業の取組への期待が高まっています。
本カンファレンスでは、積極的にパラスポーツの普及・支援をしている4企業の好事例を紹介し、パラスポーツへの関わりが社員やビジネスにもたらす好影響について考えます。
本テーマに興味・関心をお持ちのどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申込みください!
令和7年8月27日(水曜日)13時30分から17時35分まで
※13時受付開始
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2階ソラシティホール
(千代田区神田駿河台四丁目6番地)
https://solacity.jp/
※アクセス(利便性が高い以下の最寄駅をご利用ください。)
・JR総武線・中央線 御茶ノ水駅 聖橋口徒歩1分
・東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2番出口直結
来場/オンライン配信
※オンライン配信の視聴も要事前申込(定員なし)
https://www.youtube.com/live/lndQOPl26pY
様々なパラスポーツに興味・関心がある、パラスポーツへの支援を検討している方など、障害の有無に関わらず、どなたでも参加可能
200名
※応募多数の場合は東京都在住・在勤の方を優先の上、抽選とします。
令和7年8月15日(金曜日)17時まで
無料
・手話通訳、⽂字表示あり
・実施後アーカイブ配信予定
※定員・内容等は予告なく変更する場合があります。
いよいよ大会まで3か月を切った「東京2025デフリンピック」。「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」が11月に日本で初めて開催されます。大会概要やこれまでの準備状況とともに、各協賛企業の東京2025デフリンピックとの関わり方や、共生社会の実現に向けた都の取組について紹介します。
事務局次長
【プロフィール】
東京都障害者総合スポーツセンター・東京都多摩障害者スポーツセンター指導員、パラスポーツ雑誌編集者、公益財団法人日本パラリンピック委員会 事務局長・強化部長を経て、2024年10月より愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 事務局次長に就任
(パラ競技関係)
1988年 | ソウル1988パラリンピック | 陸上コーチ |
1992年 | バルセロナ1992パラリンピック | 陸上コーチ |
2000年 | シドニー2000パラリンピック | 陸上監督 |
2021年 | 東京2020パラリンピック | 副団長 |
2022年 | 北京2022冬季パラリンピック | 副団長 |
2022年 | 杭州2022アジアパラ競技大会 | 団長 |
2024年 | パリ2024パラリンピック | 副団長 |
~パラスポーツへの取組で得た社内外エンゲージメントの浸透~
JTBのパラスポーツへの取組や、東京2025デフリンピック、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)・第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)等への協賛を通じた社内外でのパラスポーツへの意識変化とエンゲージメントの浸透、さらに障がい者雇用と活躍の事例を紹介します。
ツーリズム事業本部
スポーツ・エンタテイメント共創部
アジア競技大会統括担当部長
【プロフィール】
1969年 | 東京都江戸川区生まれ |
1993年 | (株)JTB入社 横浜支店配属 |
2012年 | (株)JTB法人東京 総務人事課長 |
2015年 | 法人営業川崎支店長 |
2017年 | 霞が関第五事業部長 |
2022年 | (株)JTBビジネストランスフォーム 事業部長 |
2023年 | 内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 企画官 |
2025年 | (株)JTB ツーリズム事業本部 スポーツ・エンタテイメント共創部 企画・推進チーム アジア競技大会統括担当部長 現在、アジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋/2026)のプロジェクト長として全社推進に従事 |
~スポーツを通じた社会的価値創造~
競技と仕事の両立・引退後も継続雇用するアスリート雇用の紹介、所属アスリート20名(内パラアスリート14名)の応援を通じた社員の一体感やウェルビーイングの醸成・向上、自治体と連携した体験会の実施や所属アスリートの小中学校での体験授業・講演によるファン拡大・キャリア創出などの地域貢献活動について紹介します。
福岡支店
デフサッカー男子
【プロフィール】
2016年入社。デフサッカー男子日本代表歴19年。2023年からキャプテンとしてチームを牽引し、2023年の第4回ろう者サッカー世界選手権大会(デフサッカーワールドカップ)準優勝で銀メダルを獲得。自身も優秀ゴールキーパー賞を受賞。第10回アジア太平洋ろう者競技大会優勝。デフリンピック東京大会では世界の頂点を目指す。また、地域貢献活動も積極的に行っている。
広報部コーポレートスポーツ・コミニケーショングループ
グループ長
【プロフィール】
2000年入社。中国事業(海外)に12年間携わり日中の保険ビジネスを推進。2025年度よりスポーツ振興部署のグループ長に就任。自身もアームレスリングという競技で世界チャンピオンとなっており、現在も競技を続行中。ビジネスと競技、海外という視点からスポーツを通じた社会的価値の創造に挑む。
デフアスリートの仕事と競技の両立の支援、デフスポーツ全体への支援等を通じて、誰もが働きやすい組織風土の醸成に取り組む事例を紹介します。
東京総務部
東京2025デフリンピック デフバレーボール女子日本代表
【プロフィール】
中学1年でバレーボールを始めて15歳で日本代表チーム入り。
2017年 | サムスン2017デフリンピック 金メダル |
2024年 | デフバレーボール世界選手権2024 沖縄豊見城大会 金メダル |
現在は仕事をしながらデフリンピックへ向けて日々のトレーニングのみならず、デフスポーツのPR活動も積極的に行っている。
人事部
デフサッカー男子
【プロフィール】
高校までは健聴者のチームでプレーし、20歳でデフサッカーと出会い日本代表チーム入り。
2023年 | 第4回ろう者サッカー世界選手権大会(デフサッカーワールドカップ) 銀メダル |
2024年 | 第10回アジア太平洋ろう者競技大会 優勝 |
現在は仕事、競技活動、子育てに奮闘しながらデフリンピックやデフサッカーのPR活動に取り組んでいる。
総務部長 兼 東京総務部長
【プロフィール】
国内のみならず管理者として海外勤務によって培った経験・知識からなる多角的な視野を持ち、同社の人的資本経営の推進の一翼を担う。
東京総務部 課長
【プロフィール】
人事・労務・採用などに携わりながら、社内のDEI推進役としても取り組み中。同部所属のデフアスリートの仕事・競技活動・広報活動のマネージャー役として支援を行っている。
パラアスリートのウエア開発を通じて、鈴木孝幸をはじめとした日本代表選手と社員とのコミュニケーション・相互理解の事例を紹介します。
サステナビリティ推進室
水泳男子
【プロフィール】
2009年入社。アテネ2004パラリンピックからパリ2024パラリンピックまでの6大会連続でパラリンピックに出場。金メダル3個を含む合計14個のメダルを獲得。その功績により紫綬褒章も2回受賞。
(パラリンピック成績)
2004年 | アテネ2004パラリンピック 1種目 銀メダル |
2008年 | 北京2008パラリンピック 1種目 金メダル、1種目 銅メダル |
2012年 | ロンドン2012パラリンピック 2種目銅メダル |
2016年 | リオデジャネイロ2016パラリンピック |
2021年 | 東京2020パラリンピック 1種目 金メダル、2種目 銀メダル、2種目 銅メダル |
2024年 | パリ2024パラリンピック 1種目 金メダル、2種目 銀メダル、1種目 銅メダル |
所属:サステナビリティ推進室
【プロフィール】
1991年入社。2013年から鈴木孝幸の広報窓口や社内調整の窓口を担当、2015年からパラスポーツ支援としてパラスポーツ競技団体の窓口を担い、代表チームのサポートに従事する。
本年11月開催の東京2025デフリンピックに向けて、デフアスリートに届ける新しい応援スタイル「サインエール」を覚えることができるワークショップを実施します。
※定員・内容等は予告なく変更する場合があります。
TEAM BEYOND 事務局 カンファレンス担当
MAIL:toiawase@para-sports.tokyo
TEL:03-5422-6798
受付時間:10:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く)