株式会社リクルート
細貝 智博 氏
東京都は、パラスポーツの応援プロジェクト「TEAM BEYOND」の取組の一環として、企業・団体がパラスポーツ支援に取り組むきっかけとなるよう、また、更なる一歩を踏み出す機会としてご活用いただけるよう、下記のとおり「TEAM BEYOND WEBセミナー」を開催します。
本セミナーでは、企業のパラスポーツ振興に関する取組を紹介するとともに、雇用されているパラアスリートやスタッフの生の声について、トークセッションを通して紹介します。
実際の事例から、貴社・貴団体におけるパラスポーツへの関わり方や、課題解決のヒントを知ることができます。
なお、当日のご視聴が難しい場合や、一部のプログラムしか視聴できないといった場合でも、お申込いただければ、別途、後日閲覧可能なアーカイブ動画のURLを送付させていただきます。
皆様、ぜひお申し込みの上、ご参加下さい。
【参加対象】
※あらかじめZoomのダウンロードとサインインをお願いします。
※参加URLは、令和3年3月24日( 水 )の午前中までに送付します。
障がいの有無にかかわらずそれぞれが活躍できる社会の実現を目指し、「パラリング(※)」という障がい者理解を広めていく活動を推進。パラリングの活動の一環として、パラスポーツ体験会やアスリートによる講演、アスリート支援などを実施している。
新たな日常に対応したパラスポーツの普及促進および障がい者理解のきっかけ作りとして、VR動画を活用したパラスポーツの疑似体験に取り組んでおり、企業やNPO法人および自治体が主催するイベント等の場でVRコンテンツを無償提供したコラボレーションを展開している。
※パラリング:「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(つながり輪)」の造語
2015年よりパラアスリートの雇用を開始し、現在8名のアスリート(車いすバスケットボールやデフフットサルなど)を社員として雇用。2019年4月より、応援したくなるアスリート像の構築、企業全体で応援する風土の醸成などを目的として、「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を結成し、社内・社外でのPR活動や冠大会の主催、イベントへの参加、小・中・高校での体験会の実施等、地域・教育機関と連携してパラスポーツの認知度・関心度の向上を目指して日々活動を実施。
また、パラリンピック競技とデフリンピック競技の垣根を越えるための活動として、デフスポーツの認知拡大の取組や、アスリートだけではなく、指導者やスタッフなど関わる人たちの地位向上やサポートを目指して取り組んでいる。
ケイアイスター不動産株式会社
戦略開発本部PR課 兼 ケイアイチャレンジドアスリートチーム
デフフットサル女子日本代表監督
【略歴】
2020.4.1入社
2015年W杯で史上初の予選突破を果たし、日本をアジアNo.1に押し上げ、2019年W杯では過去最高世界5位に導く。2023年W杯までの監督続投が決定し悲願の世界一を目指す。
【戦歴】
2015年 デフフットサルW杯 6位
2018年 デフフットサル日中韓対抗戦 優勝
2019年 アジア太平洋選手権大会 優勝
2019年 デフフットサルW杯 5位
ケイアイスター不動産株式会社
総務部総務課ケイアイチャレンジドアスリートチーム
車いすバスケットボール・車いすバドミントン
【略歴】
2019.2.20入社
アテネ・北京のパラリンピアンとして活躍し、リオ五輪等の世界大会にて解説者を務めるなど車いすバスケ界を盛り上げた立役者のひとり。現在は車いすバドミントンにも挑戦し活動の幅を広げている。
【戦歴】
2002年 北九州世界選手権出場
2004年 アテネパラリンピック出場
2006年 アムステルダム世界選手権出場
2008年 北京パラリンピック出場
2014年 仁川世界選手権出場
ケイアイスター不動産株式会社
総務部総務課ケイアイチャレンジドアスリートチーム
デフフットサル・デフサッカー
【略歴】
2019.4.1入社
数々の国内選手権大会にて最優秀選手賞、MVP等を受賞。2019年デフフットサルW杯ではキャプテンとして過去最高位である5位という戦績に大きく貢献。2023年W杯での世界一を目指し活躍中。
【戦歴】
2013年 デフリンピック出場(デフサッカー)
2015年 デフフットサルW杯 6位
2018年 デフサッカーW杯アジア予選 優勝
2019年 アジア太平洋選手権大会 優勝
2019年 デフフットサルW杯 5位
※ 内容、登壇者等につきましては、変更となる場合がございます。最新情報につきましては、随時、本ウェブサイトにて更新いたします。
【略歴】
2006年プロ野球横浜ベイスターズ専属チアチームdianaのメンバーとしてMC・民放テレビ番組のリポーターとなる。