2022年10月8日（土）、文京学院大学 本郷キャンパスで開催された「文京学院大学　第58回文京祭」において、TEAM BEYONDパラスポーツ体験プログラムを実施しました。

ゲストアスリートには、東京ゆかりパラアスリート（ボッチャ）の佐藤駿選手をお迎えし、ボッチャ体験のほか卓球体験やVR等を活用したアルペンスキー体験などを行いました。今回はその様子をご紹介します。

ボッチャ体験

アスリートプログラムは、東京ゆかりパラアスリート（ボッチャ）の佐藤駿選手をお迎えして実施しました。

ボッチャは赤と青それぞれのボールを６球ずつ投げ、「ジャックボール（目標球）」と呼ばれる白いボールにどれだけ近づけられるかを競うパラスポーツ。ボッチャのルールや魅力などについて、佐藤選手によるわかりやすい解説がありました。
続いて、佐藤選手によるデモンストレーション。寸分違わず狙った場所にボールを投げる投球の精度は圧巻で、参加者からは驚きの声が上がっていました。

体験会では実際の試合でも使われている競技用具を用いて、まずはボールを投げる練習を実施。想像していた以上にボールが転がることやコントロールの難しさに、子どもたちは驚いていました。

それでも何度か繰り返すうちにコツを掴み、中にはジャックボールにピタリとつける子も。その見事な投球に他の参加者からは大きな拍手が自然と湧き上がっていました。

体験プログラムの運営に携わってもらった文京学院大学の学生スタッフの皆さんにも、実際にボッチャを体験してもらいました！「初めてだったけど楽しめた！」「初心者でもすぐにプレーできて良い」「やってみると奥が深くて面白かった」などの感想をいただき、皆さんボッチャの魅力に夢中になっていました。

多くの方に参加いただいたアスリートプログラムは、終始和やかな雰囲気で終了しました。

卓球体験

卓球体験は、車いすに乗った状態で1から9の数字が書かれた枠を狙って球を打ち返し、ビンゴを目指すというゲーム形式で行いました。幅広い世代が楽しめることから、小さなお子さんをはじめ家族全員で体験に参加する姿も多数見られました。

枠内に球が入るたびビンゴの期待が高まり、周囲の応援もヒートアップ！ 中には複数のビンゴを達成する参加者もおり、大いに盛り上がっていました。

VR等を活用したアルペンスキー体験

リアルな競技体験だけでなく、アルペンスキーのシミュレーション体験も行いました。

モニター画面と連動した専用の台座に乗り、コースに合わせて体を左右に動かすことで、まるでチェアスキーに乗っているようにプレーできるこの体験。参加者はチュートリアルで基本操作を学んだ後、難易度の異なる3ステージを連続でクリアできるか挑戦しました。

モニター画面と体重移動のタイミングを合わせるのに苦戦する様子も見られましたが、普段なかなか経験できない新感覚の競技体験とあり、皆さん興味津々でした。

その他

会場ではTEAM BEYONDのPRコーナーも設けました。LINE公式アカウントのお友だち登録をしてくれた方はオリジナルグッズが当たるガチャにチャレンジ！ガチャで当たったグッズをその場で身に付けて喜ぶお子さんもちらほら。小さなお子さんから大人まで大人気でした。

次回は10月29日（土）に開催される「大妻多摩祭2022」にてパラスポーツ体験プログラムを実施します。陸上競技（レーサー）やボッチャなどが体験できます。VR等を活用したアルペンスキー体験もございますので、ぜひご参加ください！

パラスポーツ体験プログラムでは、スタンプラリーを実施しています。集めたスタンプ数に応じてオリジナルグッズをプレゼント！皆さんの参加をお待ちしています！

・スタンプラリーの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/passport

・パラスポーツ体験プログラム 今後の実施予定はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/schedule

・TEAM BEYOND LINE公式アカウントの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/topics/activity/line_open