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困難に見舞われ、もがきながら、進んでいく。決して振り返ることなく、一歩でも、前へ。
そうして自分に打ち克ち、ライバルに勝つ。
私たちはそのドラマに目を奪われ、手に汗握り、心を重ね合わせる。
いつだって、私たちの信じる力が、ピンチに立たされたヒーローの追い風になってきた。
さあスタジアムへ。
選手の高鳴る鼓動を感じながら、みんなで呼吸を合わせてエールを送ろう。
すぐそこにある、勝利の喜びを分かちあうために。
- Cheer for you
（作詞、作曲：矢井田瞳） - Oh～ Oh～
想像以上の未来 掴む準備はいいかい
魂 鳴らせ その希望 ここに或る意味 放つよ
越えていく瞬間を 照らせ 高ぶるsoul
あなたの想いも連れて行くよ 今こそ研ぎ澄ますsense
Oh～
空高く舞うように just my hero～
1mmでも遠くへ響かせて そう
Cheer for you（応援してるよ） ×2
I’m always here for you～（あなたを想ってここにいるよ）
Oh～
矢井田 瞳 Hitomi Yaida
1978年大阪生まれ大阪育ちのシンガーソングライター。愛称はヤイコ。
19歳でギターと出会い曲作りを始める。
2000年5月にインディーレーベル「青空レコード」より「Howling」でデビュー。
同年7月にマキシ・シングル「B’coz I Love You」でメジャーデビューを果たし、1stアルバム『daiya-monde』はアルバムチャート初登場1位を獲得。
現在までに10枚のフルアルバム、１枚のミニアルバム、21枚(インディーズを除く)のシングルをリリース。
2016年3月2日にはデビュー15周年記念アルバム『TIME CLIP』を、
12月2日にはLIVE Blu-ray『矢井田 瞳 LIVE TOUR “15” COMPLETE EDITION』をリリース。
2018年1月より、約5年ぶりとなるホールツアー【矢井田 瞳 LIVE CONCERT TOUR 〜COCOON AWAKE 2018〜】を全国5会場で成功させた。
2019年 矢井田瞳としての活動に加え「yaiko」としての活動を開始。 8月14日には3年半ぶりのミニアルバム『Beginning』をリリース。 アコースティックギターボーカルデュオ「高高-takataka-」とのユニット、「yaiko x takataka」としてイベントやフェスにも数多く出演。
2020年にはデビュー20周年を迎え、2月12日にミニアルバム『Keep Going』 をリリース。 2月から”20th Anniversary” 矢井田瞳 Live Tour『Keep Going』を開催。 5月29日、産経新聞社とのプロジェクト『「#コロナの先で」希望のSTORY〜歌のチカラ〜』で、一般の方からのメッセージをもとに書き上げた楽曲「あなたのSTORY」を発表。 6月6日には大阪への感謝の気持ちを歌った関西地区限定シングル「ネオンの朝」をリリース。 8月15日には自身初主催となる無観客生配信ライブ矢井田 瞳 20th Anniversary『ヤイコの日』を開催。 10月14日（水）には4年ぶり11枚目となるオリジナルアルバム『Sharing』をリリース。 10月31日にはアルバムリリースを記念して矢井田 瞳 20th Anniversary Release Live『Sharing』を有観客・生配信の”ハイブリッド型”で開催する。
矢井田瞳 official site https://yaiko.jp
応援する観客役に「TEAM BEYOND」メンバーが参加してくれました！
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今回の撮影、とても楽しかったです！喉がカラカラになりました。今回観客役として応援して、気持ちが発散されて自分たちも元気になりました！実際のパラスポーツの応援にはまだ行ったことがありませんが、スポーツってパラでも健常者の方でも、みんな一生懸命やっているので、ただ見るだけではなく、見る側も一生懸命応援できたらと思っています！！
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応援シーンの撮影で、大きい声を出してとても気持ちよかったです。パラスポーツは車いすバスケや、ボッチャを見に行ったことがあります。自分も足を悪くしてしまったのですが、パラスポーツは内にこもらないで、外で活動的に動くということで、心にも体にもいいと思います。ぜひ、自分も今度パラスポーツに参加してみたいです！！
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- ナレーション：神谷 明
- 1946年9月18日神奈川県横浜市出身。「冴羽商事」所属。
テアトル・エコー在籍時代の1970年テレビアニメ『魔法のマコちゃん』(少年C役)でデビュー。「バビル二世」で初のアニメ主役を担当。芸歴48年と長いキャリアの中で、シリアスからギャグまで幅広く役どころをこなす日本を代表する声優の一人。代表作では「キン肉マン(キン肉スグル)」・「北斗の拳(ケンシロウ)」・「シティーハンター(冴羽リョウ)」・「名探偵コナン(初代毛利小五郎)」などがある。アニメーションの他にバラエティー番組のナレーション、テレビ、ラジオ、Web等のCMナレーション、イベントや講演会なども多数行っている。現在、テレビショッピング番組『DJ モノフェスタ』(フジテレビ系列)のナレーションを担当。インターネットラジオ「ホット・ビート・パーティー」に出演中。日本工学院専門学校蒲田校の声優・演劇科において20年間講師として後輩の育成に務める。
最高時速60kmで風を切る自転車は、
スピード感とスリル感たっぷり。
屋内のバンクで行われるトラックレースには「タイムトライアル」「個人追い抜き」「タンデムスプリント」「チームスプリント」「スクラッチレース」が、屋外の一般道などを走るロードレースには「タイムトライアル」「ロードレース」「チームリレー」がある。
障がいの重い選手は専用「三輪自転車」、視覚障がいの選手は「二人乗り自転車」、下半身が不自由な選手は手で漕ぐ「ハンドサイクル」に乗って競技を行う。このように障がいの種類や程度によって様々な工夫がされているのも見どころだ。
- 1996年8月19日生まれ、大和産業株式会社／ブリヂストンサイクリングチーム所属。
愛称はしょうた。競技のクラス分けは「C2クラス」。 - 主な戦績
リオデジャネイロパラリンピック 3KmIP 8位
2017世界選手権 3KｍIP 3位
ジャパンパラサイクリングカップ2017 3KmIP 1位、スクラッチ 3位、1KmTT 3位 - 今後の目標
東京パラリンピックで金メダルを取ること
- キャラクターに込めた想い
パラサイクリングという競技では過去にも数多くの日本人選手が活躍しています。今後もパラサイクリングのヒーローたちが次々と活躍することを願って描きました。ヒーローたちの活躍が他の競技や障害者の皆さんにとっての勇気に繋がってくれればと思います。
- アスリートへの応援メッセージ
- 自動車と違い、人力で走る自転車は人の可能性を限りなく広げてくれる存在だと考えています。パラサイクリングの選手たちには、競技を通じて自身の可能性を広げて夢を実現して欲しいと願っています。そして、私たちにも素晴らしい夢を魅せてください。
- 渡辺 航 マンガ家／1971年3月9日長崎県生まれ
1971年3月9日長崎県生まれ。2001年デビュー。代表作「制服ぬいだら♪」「ゴーゴー♪こちら私立華咲探偵事務所」「まじもじるるも」など多数。中でも初の少年週刊誌連載作となった「弱虫ペダル」は第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞し、アニメ化されるなど、大ヒットを記録。自身もロードバイクを楽しんでおり、その自転車愛には定評がある。
ミリ単位のズレが勝敗を分ける圧倒的な緊張感。
息をのむような静寂が会場を包みこむ。
「ジャックボール」と呼ばれる白い目標球に、どれだけ近いところにボールを置くことができるかを競う。投球方法は障がいの程度によってバラエティに富んでいる。下から投げる選手、足で投げる選手、器具を使ったり、アシスタントを付けてボールを転がす選手も。
赤と青、交互に投げたり、転がされるボールは、審判が目視で判断できないミリ単位の攻防になることも。「氷上のチェス」と言われるカーリングのように、頭脳プレーが好きな人におすすめのパラスポーツだ。トップクラスの選手たちの、数手先まで読んだ試合の組み立てを自分なりに想像しながら観るのもよいだろう。
- 1984年8月31日生まれ、西尾レントオール株式会社所属。
競技のクラス分けは「BC2」。 - 主な戦績
千葉ボッチャ選手権大会（第7回・第9回～第18回・第20～第22回）14回優勝
関東ボッチャ選手権大会（第3回～第10回・第12回～第14回）10回優勝
日本ボッチャ選手権大会（第8回～第11回・第13回・第16回・第18回）7回優勝
北京パラリンピック出場
ロンドンパラリンピック チーム7位入賞
リオデジャネイロパラリンピック 個人7位入賞 チーム銀メダル - 今後の目標
皆さんにボッチャ競技の魅力、楽しさ、面白さ、そして、どのように応援したらイイのか？といったことを知ってもらうためのイベントなど普及活動をしながら、すべての国内大会・国際大会で結果を残し続けて、東京パラリンピックで個人とチームで金メダルとります。
- 今回の依頼をお引き受けいただいた理由を教えてください。
ぼくは生まれつき左足に軽い障害を抱え、運動が苦手だったことから家に籠もりがちになり、その結果、マンガを描くことに楽しみを見出すようになりました。やがてマンガ家を目指しましたが、プロになるには徹夜に耐えられる頑強な身体が必要だと知り、高校生になって水泳を始めました。毎日、数千メートルも泳いでいたおかげで、丈夫な身体になり、そのおかげで40年以上もマンガ家をつづけられています。スポーツとマンガは分野が違いますが、身体の不自由さを克服してパラスポーツに挑む人たちを見ていると、つい自分の少年時代を重ね合わせ、応援せずにはいられなくなってしまいます。今回、パラスポーツのイラストを依頼され、反射的に引き受けさせていただいたのも、選手の皆さんを応援したいという率直な気持ちによるものです。
- 今回作画いただいたヒーローのキャラクター設定があれば教えてください。
- ぼくのマンガにおける主戦場は、「コロコロコミック」をはじめとする児童マンガ雑誌でした。小学生高学年の男子が好む主人公は、熱くて真っ直ぐで、それでいてドジな一面もある愉快なキャラクターたちです。今回は、そんな男子向けキャラクターの「熱さ」を感じていただけたらと思って描きました。
- パラスポーツ選手に向けて応援メッセージを一言お願いします！
- パラスポーツの頂点たるパラリンピックへの出場選手に頑張ってほしいのはもちろんです。でも、そこまでいかずとも、楽しみでパラスポーツに参加する人もたくさんいることでしょう。楽しむ人が増えてこそ、そのスポーツは文化になります。東京パラリンピックを機に、パラスポーツに挑戦する障がい者の方が増えることを期待しています。
- すがや みつる マンガ家／1950年9月20日静岡県富士市生まれ
高卒後に上京し、マンガ家アシスタント、編集プロダクション勤務を経た後、1971年より石森プロに所属。同年、「仮面ライダー」（原作・石ノ森章太郎、講談社「テレビマガジン」連載）にてマンガ家デビュー。以後、児童マンガを中心に活動を続ける。1983年、「ゲームセンターあらし」「こんにちはマイコン」の２作で第28回小学館漫画賞受賞。その後、大人向けの学習マンガを多数手がけ、「一番わかりやすい株入門」がベストセラーに。1994年、「漆黒の独立航空隊」（有楽出版社）にて小説家として再デビュー。以後、架空戦記や自動車レースを題材に60冊以上の小説を執筆。2005年、54歳で早稲田大学人間科学部ｅスクールに入学。 2011年、早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。その後、早稲田大学人間科学部ｅスクール教育コーチを経て、2013年、京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコース教授に就任し、現在に至る。
トップクラスの選手が繰り広げるラリーは、
球速が時速100km以上にもなる激しさ。
シングルス、ダブルスの「個人戦」と「団体戦」があり、障がいの種類や程度、運動機能によってクラス分けされる。ルールは健常者の卓球とほぼ同じだが、車いす選手のサービスは、相手コートで一度バウンドし、エンドラインを越えない場合は「レット（ノーカウント）」となる。
障がいの軽い選手は可動範囲が広いために積極的に攻めるタイプが多く、障がいの重い選手は回転をかけ変化球で相手を惑わせるのが得意なタイプが多い。どの選手も相手の動きやクセを見ながら一歩先の展開を読む頭脳戦を繰り広げている点に注目だ。
- 1947年12月8日生まれ、ドマーニ所属。愛称はバタフライマダムまたはシャイニー。
競技のクラス分けは「クラス5」。 - 主な戦績
2004年アテネパラリンピック出場。
2008年北京パラリンピック、2012年ロンドンパラリンピック、
2016年リオデジャネイロパラリンピックで3大会連続5位入賞。 - 今後の目標
現在の世界ランキング（4位）を少しでも上げシード権を獲得し、2018年10月世界選手権大会（スロベニア）で輝く色のメダルを獲る。
- 今回の依頼を請けていただいた理由を教えてください。
パラリンピックがもっと盛り上がることをいつも願っています。
だから何かの力になれたら嬉しいと思いました。
- ヒーローが向き合っている障がいの種類、キャラクター設定の意図をお聞かせください。
- 事故で左手足を失った香織は周囲に心配をかけまいと無理に明るくふるまっていた。
でも心の中では周囲の重荷になっているのではないかと自己否定の気持ちに恐れる日々が続いていた。頑張っていた卓球を続ける気をなくしていた。
そんなある日、友人が病気で入院して見舞いに行きたくて車椅子を押してもらって病院へ行き友達と会う。友達を励ましたくてつい「また卓球をやる」と約束してしまう。後に引けないので頑張るが義肢をつけてトレーニングを始める。慣れないうちは痛いとか違和感があるとか苦労したがやがて慣れてきたある日のこと「自分は疲れない足をもった」と気づく。その日から生まれ変わった香織は金メダルを目標に頑張る。 - パラアスリートに向けて、ひとこと、エールをお願いします！
- みなさん一人ひとりのチャレンジが、多くの人にどれだけの力と希望を与えているか計り知れません。お一人の後ろには10人、100人、１万人、限りない人々の夢を育てているのです。
- 里中 満智子 マンガ家／1948年1月24日大阪生まれ
高校在学時「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞後プロとして活躍。 代表作「あした輝く」「アリエスの乙女たち」「海のオーロラ」「あすなろ坂」「狩人の星座」「天上の虹」など多数。公社)日本漫画家協会常務理事,一社)マンガジャパン代表、 大阪芸術大学キャラクター造形学科学科長等。
様々な障がいの選手が、
それぞれの泳ぎ方を習得し、
残された能力を極限まで引き出して戦う
パラリンピックでは大きく分けて「肢体（手や足、体幹）不自由」「視覚障がい」「知的障がい」のクラスに分かれてタイムを競う。各レーンのターンとゴール側には、全盲選手が壁に衝突しないように合図を送る「タッピング棒」を持った「タッパー」がいる。
視覚障がいの選手は日頃からまっすぐに泳ぐトレーニングをしているので、レーンロープを頼りにしても軽く触れる程度。さらに驚くべきは、スタート台からの飛び込みは自分の感覚のみで行っていること。麻痺などでスタート台を利用することが出来ない選手は、スタート台からたらしてもらったタオルを口にくわえるなど、実に様々な工夫がされている点にも注目したい。
- 2000年9月3日生まれ、伊予かんえい会所属。愛称はほのか。
競技のクラス分けは「S9/SB9/SM9」。 - 主な戦績
アジアユース 100m背泳ぎ・100mバタフライ・200m個人メドレー優勝 - 今後の目標
東京パラ出場、パリパラリンピックで活躍する！
- 今回の依頼を請けていただいた理由を教えてください。
この企画に共感して。
- 作画に込めた狙いをお聞かせください。
- マンガとスポーツは、昔から強い関連性がありました。スポーツにも力があるように、漫画にも力がある。それは言語を超えて、有りとあらゆる世界に届くものです。
漫画でパラスポーツを応援し、その力の向上を祈って描きました。 - パラアスリートに向けて、ひとこと、エールをお願いします！
- 僕は心臓疾患を抱えていて、激しい運動は出来ないのですが、漫画というフィールドでスポーツをしています。皆さんの姿やその活躍ぶりにいつも力と希望をいただいてます。本当に皆さんは、闇を、道を照らす光です！
ありがとうございます！ - 麻宮 騎亜 漫画家
1987年「神星記ヴァグランツ」で漫画家としてデビュー。代表作は「サイレントメビウス」「彼女のカレラ＆RS」「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」「コンパイラ」「コレクター・ユイ」「JUNK」「聖獣伝承ダークエンジェル」「BATMAN」「X-MEN」など。現在、リイドカフェで「彼女のカレラGT3」を、ヤングキングアワーズにて「太陽系SF冒険大全スペオペ！」を絶賛連載中。また、アニメーター・イラストレーターとしても「宇宙戦艦ヤマト2199&2202」を手がけるなど活躍中。
固定された車いすに乗った2人が、
アレ！の合図で繰り広げる超接近戦。
「ピスト」と呼ばれる装置に対戦する2人を固定して戦う以外は、健常者のフェンシングとほぼ同じ。男女別に「フルーレ（胴体のみの突き）」、「エペ（上半身の突き）」「サーブル（上半身の突きと斬り）」の3種目、個人戦と団体戦がある。
得点は攻撃権のある方にのみ入るため、剣と剣との戦いは、実は攻撃権の奪い合いでもある。攻撃権のある選手が突きに来た剣を払い除けたりする防御動作を行うと、瞬時に攻撃権が入れ替わる。その目まぐるしい攻撃権の奪い合いには一瞬も目が離せない。ただし、「エペ」に関しては攻撃権は無く、完全に突きの速さで勝負がつく。
- 1977年10月6日生まれ、東京地下鉄株式会社所属。愛称は「やっさん」。
競技のクラスは「カテゴリーA」。 - 主な戦績
2017年 IWAS世界選手権 フルーレ A 22位
2017年 日本車いすフェンシング選手権・国際親善大会 フルーレA 優勝
2017年IWAS 車いすフェンシングワールドカップオランダ大会 サーブルA 12位
2017年IWAS 車いすフェンシングワールドカップハンガリー大会 サーブルA 17位
2016年 IWASアジア車いすフェンシング選手権2016団体フルーレ3位 - 今後の目標
2020年、東京パラリンピックで表彰台に立つことです！
- 今回の依頼を請けていただいた理由を教えてください。
ロンドン、リオ両パラリンピックでの、日本選手の活躍を、楽しみに視聴していました。
今回、日本での開催となり、何か漫画家として参加できないかと思っていたからです。
- ヒーローが向き合っている障がいの種類、キャラクター設定の意図をお聞かせください。
- 日本のフェンシングの祖は、昭和初期の剣道界で天才剣士とたたえられ、後に米国でフェンシング選手として大活躍した、野間寅雄だと聞いています。ですから、車椅子に乗った、若きサムライのイメージで描きました。
- パラアスリートに向けて、ひとこと、エールをお願いします！
- ハンディをかかえながら、場合によっては器具・装具を武器にして、人間の 限界に挑む、パラアスリートの人達の姿は、オリンピックアスリート以上に我々の心を厚く励ましてくれる時があります。東京パラリンピックでは、直に競技を観ることができるのが楽しみです。
- 村上 もとか マンガ家／1951年6月3日東京都世田谷区生まれ
1972年少年ジャンプでデビュー。「赤いペガサス」「六三四の剣」「龍-RON-」「JIN-仁-」など
