「TEAM BEYOND PLAY FIELD 2017」 親子でパラスポーツ体験、話題のYouTuberもビックリ!

2017.03.24

「ママと子どもが一緒にリーズナブルに遊べる場をつくろう!」という、TBSの2人のママ社員の発案から誕生した春の恒例イベント「ママサカス」が、今年も「ママサカス2017」と題して、赤坂サカス(東京・港区)で開催されました。
今年の注目イベントは、3月17日 (金)から31日(金)まで2週間にわたって行われた「TEAM BEYOND PLAY FIELD 2017」。「親子で協力して、初めてのパラスポーツに挑戦してみよう!」というテーマのもと、TEAM BEYOND -TOKYOパラスポーツプロジェクト-が主催したイベントで、スペシャルDayの24日(土)には、パラスポーツの要素を取り込んだ複数のコンテンツによる体験会がスタンプラリー形式で楽しめる「パラスポーツチャレンジスタジアム」を実施しました。

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スペシャルDay当日は、二人のYouTuber、「MasuoTV(https://youtu.be/4JWhAyay-LY)」のMasuoさんと「sasakiasahiVlog(https://youtu.be/LrlEUIoMd1k)」の佐々木あさひさんが会場を訪れ、スタンプラリーを楽しむ親子連れに交じって汗を流しました。

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ブラインドサッカーの体験コーナーでは、アイマスクを着用してゴール前に立ち、シュートを狙います。が、TEAM BEYONDのスタッフが音の出るボールを地面に打ちつけて音を出しても、ボールの位置がなかなかつかめません。何とかゴールにボールを押し込んだ二人は、「難しい~」を連発。音を頼りにボールの位置をつかむことがいかに大変なことなのかを実感していました。体験していた子どもたちも、蹴ろうとしてボールに乗ってひっくり返ってしまったり、立ち往生してしまったり…。ゴールの裏で「こっちこっち!」と叫ぶママたちの声が響いていました。

車椅子バスケットボールでは、TEAM BEYONDのスタッフから「ボールをもって車いすをこぐのは連続2回まで」と説明を聞いたあさひさんがさっそくトライ。車いすでゴールに近づきシュートを打ちました。「僕、バスケやってました!」というMasuoさんは、ゴールのリングの高さを小学生用から一般用に替えてトライ。3回目に見事にシュートが決まると、周囲の子どもたちからも拍手が。Masuoさんもほっとしてニッコリしていました。

シッティングバレーから着想を得た「人魚バレー」の体験コーナーでは、長い髪をおろして人魚の衣裳をつけたあさひさん、ウィッグをつけて人魚に変身したMasuoさんが順番に貝殻マットに座り、トスされた真珠ボールを的目がけて打ち、得点を競いました。Masuoさんの人魚姿に、会場は大ウケ! 髪飾りやレイなど、子ども用の人魚のコスチュームの愛らしさに、わが子の人魚姿を大勢のママたちがカメラに収めていました。

Masuoさんの人魚姿はこちら→「MasuoTV(https://youtu.be/4JWhAyay-LY)」

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初めて一般に公開された車いす型VRレーサー「CYBER WHEEL」は、車いすマラソンやレースが体感できるというもの。西暦2100年の東京をイメージしたCG世界を、最高時速60キロメートルのスピードで疾走体験できます。画面に現れる障害物を避けようと実際に身体を左右前後に動かし、400メートルの距離を走り切った人たちは皆、そのリアリティと迫力に驚いていました。

「いろいろなパラスポーツを体験して感じたのは、障がい者スポーツというより、一つの競技として本当に楽しめるということです。この楽しさをもっと多くの人に知ってほしいと思います」とMasuoさん。あさひさんは、「体幹を使いますね~。アスリートの方々が、日頃いかにトレーニングを積んでいるかがわかりました。これからは観戦のときの見方が変わります」と話してくれました。

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会場に設けられたTEAM BEYONDの特設ブースでは、「TEAM BEYOND LIVE FIELD 2017 at Toyosu PIT ペア招待券」やオリジナルトートバッグ、タオルなどが当たる抽選会を実施し、3月17日から毎日100名ほどの人たちが新たにTEAM BEYONDメンバーとして登録してくれました。
あなたも「チーム」の一員となって、一緒にパラスポーツを盛り上げてみませんか。ウェブサイトからも24時間、メンバー登録ができます。大会観戦の案内をはじめとするさまざまな情報が届きます。

皆さんの参加をお待ちしています!

20170324

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