体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

2025.11.14

■ ダイバーシティパークに広がる“応援の輪”

10月4日・5日に新宿中央公園で開催された「ダイバーシティパーク」に、パラアスリート応援プラットフォーム「PARAFAN(パラファン)」が出展しました。

今回のブースでは、「体験して、応援して、届ける。」をテーマに、来場者がパラスポーツを“自分ごと”として感じられる体験型企画を実施。
車いすスピードレーサーの試乗体験を通じて、スピードや操作の難しさを体感しながら、参加者一人ひとりが「応援の意味」を考える時間となりました。

体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

子どもから大人まで、笑顔でスピードを体験。車いすレーサーの迫力に歓声が上がりました。

■「応援のかたち」を可視化するチェキメッセージ

会場では、デフ陸上短距離の坂田翔悟選手の等身大パネルを設置。
体験後の来場者が坂田選手と一緒にチェキ撮影を行い、 その写真に手書きで応援メッセージを書き添えてもらいました。📸✨

「がんばって!」「応援してます!」「また走っている姿を見たい!」
ブースに掲示された100枚近いチェキには、年齢や立場を超えた“応援の声”が並びました。
その一つひとつが、パラアスリートの日々の活動を支えるエネルギーとなり、 同時に参加者自身が「誰かを応援する喜び」に気づく瞬間でもありました。

体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

参加者が坂田選手のパネルと記念撮影。多様な応援の気持ちが形になりました。

体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

来場者が書き込んだチェキがずらり。会場全体が温かいメッセージに包まれました。

■共創でつくる未来へ

今回の取り組みは、各関係団体や自治体などの連携事例としても展開予定です。
パラスポーツの現場に“参加のきっかけ”を生み出し、 市民・企業・自治体がそれぞれの立場から応援の輪を広げていく——
PARAFANは、そんな共創のプラットフォームを目指しています。

今後も、イベントや寄付型ECを通じて、 「応援が寄付になる」「体験がつながりになる」仕組みづくりを続けていきます。
皆さんもぜひ、応援の一歩を一緒に踏み出してみませんか?

体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

イベントスタッフも体験してみました。スタッフと参加者が笑顔で締めくくりました。

■PARAFAN参加者大募集!

PARAFANでは現在、以下の皆さまの参加を募集しています。

体験して、応援して、届ける。——パラスポーツの“応援文化”を広げる新しい共感のかたち

・パラアスリート・障がい者スポーツ団体の皆さま(活動紹介・寄付先登録)
・寄付型支援の出品者(企業・ブランド・クリエイター)
・体験会や共創イベントを希望する学校・自治体・団体

応援を、もっと身近に。
あなたの参加が、次の“応援の輪”を広げます。

[PARAFAN公式サイトへ]

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