車いすバスケットボール体験

車いすバスケットボール体験は、男子車いすバスケットボール日本代表チーム前主将、東京2020パラリンピック銀メダリストの豊島英さんを迎えてのアスリートプログラムからスタート。豊島さんによるルール説明のあと、実際にシュートを打っていだくデモンストレーションでは大きな拍手が起こりました。

続いて参加者はチェアワーク（競技用車いすの操作）やシュートを練習。最初は車いすの操作にとまどっている人もいましたが、豊島さんによる直接の指導の下、段々と上手に操作できるようになりました。

最後は参加者同士でミニゲーム！積極的に得点を狙う人や、うっかり敵チームにパスを回してしまう人など、楽しい雰囲気でゲームは進みました。どのゲームも接戦に次ぐ接戦で、大いに盛り上がりました。

アスリートプログラム以外の時間も、チェアワークやシュート体験を行い、多くの方にご参加いただきました。

陸上競技（レーサー）体験

陸上競技（レーサー）体験では、競技用の車いす（レーサー）に座り、時速の測定にチャレンジ。最速の記録でランキング入りを目指すべく、みなさん一生懸命に漕いでいました。

大人から子どもまで手軽に楽しめるとあって、大人気！小さなお子様が懸命に腕を伸ばしてレーサーを漕ぐ姿に、ご家族も手を叩いて応援していました。

VRを活用したバドミントン体験

リアルな競技体験だけでなく、VRを活用したバドミントン体験も行いました。

車いすに乗ってVRゴーグルを装着し、コントローラーを持ってプレーすることで、パラバドミントンの試合を疑似体験できるこのプログラム。最新技術の目新しさもあり、みなさん興味津々といった様子で参加していました。

飛んでくるシャトルをタイミング良く打ち返すことに、はじめは苦戦する人もちらほら。何度かチャレンジするうちにコツを掴み、最後は皆さん上手にプレーしていました。

次回は8月20日（土）「スポーツの祭典【パラリンピック編】」（会場：台東リバーサイドスポーツセンター）にて開催、これ以降も都内各地で展開していきます。
パラスポーツ体験プログラムでは、スタンプラリーを実施しています。集めたスタンプ数に応じてオリジナルグッズをお渡ししています。皆さんの参加をお待ちしています！

・スタンプラリーの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/passport

・パラスポーツ体験プログラム 今後の実施予定はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/schedule