TEAM BEYONDパラスポーツ体験プログラム「スポーツの祭典【パラリンピック編】」実施レポート

2022.08.31
TEAM BEYONDパラスポーツ体験プログラム「スポーツの祭典【パラリンピック編】」実施レポート

2022年8月20日(土)、台東リバーサイドスポーツセンター体育館で開催された「スポーツの祭典【パラリンピック編】」において、TEAM BEYONDパラスポーツ体験プログラムを実施しました。

ゲストアスリートには、昨年のパラリンピックアーチェリー日本代表大山晃司選手をお迎えし、アーチェリー体験のほかフライングディスク体験やVRを活用したバドミントン体験などを行いました。今回はその様子をご紹介します。

アーチェリー体験

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アーチェリー体験では、日本代表として東京2020パラリンピックに出場した大山晃司選手を迎えて、アスリートプログラムからスタート。アーチェリーの競技ルールや弓の扱い方などについて、大山晃司選手から詳しい解説がありました。

続いて、大山選手によるデモンストレーション。勢いよく放たれる矢のスピードに、参加者からは驚きの歓声が上がっていました。

体験会では、体験用のアーチェリー用具を使って、エアーでふわふわと浮かんでいるボールを撃ち落とす的あてゲームをしました。

はじめはなかなかボールに当てられなかった子どもたちも、大山選手のアドバイスでグングン上達。「やった、当たった!」「あー、惜しい!」など、会場は大盛り上がりでした。

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アスリートプログラム以外の時間も、多くの方が体験に参加され、アーチェリーの楽しさを体感していました。

フライングディスク体験

フライングディスクには、投球の正確さを競う「アキュラシー」と、投球の最長記録を競う「ディスタンス」の2種目がありますが、今回の体験では「アキュラシー」の体験を行いました。

離れた場所に設置しているゴールに、ディスクを投げ入れることができれば成功。ゴールが決まると、周りのご家族やお友達から拍手が!小さなお子さんでも体験できる競技とあって、親子で一緒に体験する方も多くいました。

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VRを活用したバドミントン体験

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リアルな競技体験だけでなく、VRを活用したバドミントン体験も行いました。

車いすに座ってVRゴーグルを装着し、コントローラーを持ってプレーすることで、パラバドミントンの試合を疑似体験できるこのプログラム。皆さん興味津々といった様子で、体験を楽しんでいました。

飛んでくるシャトルをタイミングよく打ち返そうと、皆さん一生懸命プレーしていました。実際の試合さながらのスマッシュを打ち返そうと皆さん大奮闘!映像に出てくる選手と熱い戦いを繰り広げていました。

その他

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会場ではTEAM BEYONDのPRコーナーも設置しました。LINE公式アカウントのお友だち登録をしてくれた方は、オリジナルグッズが当たるガチャにチャレンジ!
大人から子どもまで、多くの方に人気でした。

次回は9月25日(日)「第52回ふれあい市民運動会」(会場:東大和市ロンドみんなの体育館)にてゴールボールやアーチェリーの体験、VRを活用したバドミントン体験を実施します。ゲストアスリートは川嶋悠太選手(ゴールボール)です。

パラスポーツ体験プログラムでは、スタンプラリーを実施しています。集めたスタンプ数に応じてオリジナルグッズをプレゼント!皆さんの参加をお待ちしています!

・スタンプラリーの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/passport

・パラスポーツ体験プログラム 今後の実施予定はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/schedule

・TEAM BEYOND LINE公式アカウントの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/topics/activity/line_open

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