「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう

2018.03.28
「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう

「いけー!」「頑張れー!」

思いっきり声をあげ、スティックバルーンで拍手をして応援!選手が良いプレーをすると、客席も一緒に喜んで大盛り上がり。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう

一方選手が集中する時間になると、静まり返る客席。祈るようにじっとその場を見守ります。

こんなふうに、まるで選手の様子や試合展開に呼応するかのように繰り広げられる「応援」もまた、スポーツの面白さのひとつです!

1月28日(日)青山学院記念館にて、パラスポーツの魅力を目の前で感じながら、競技の特徴に合わせた「最高の応援」をみんなでつくるイベント「BEYOND STADIUM」を開催しました。会場にはパラスポーツを様々な視点から楽しもうと、たくさんのTEAM BEYONDメンバーが!

ボッチャとブラインドサッカーの試合、そしてトークショーやライブも行われた今回のイベント。試合の前にはルールの説明と応援練習の時間もあり、初めて参加した方も応援を楽しみました!

今回は「応援すること」に焦点をあてて、TEAM BEYONDメンバーたちにお話を伺いました。

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プレーするのも応援するのも楽しい。ボッチャの試合

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最初に行われたボッチャの試合では、廣瀬隆喜選手と佐藤駿選手を会場一丸となって応援!大きな声援と太鼓の音、スティックバルーンの拍手の音に会場は包まれていました。

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「いっけーいけいけーいけいけ廣瀬!」
「GO GO 佐藤! GO FIGHT WIN!!」

応援リーダーとして、力強く太鼓を叩いていたのは磯飛健太さん。磯飛さんは骨形成不全症でスポーツをすることが難しい時期もありましたが、最近は体調が落ち着いたこともあり、ご自身もボッチャを始めたのだそう。

「ボッチャが好きなんです。自分でもやりたくなって、でも地元の栃木にはチームがなかったので、自分で立ち上げました!」(磯飛さん)

生き生きとした表情で話す磯飛さん。ボッチャへの熱い想いが伝わります。

「プレーするのも応援するのも、どちらも本当に楽しいです。自分もやったことがある競技だからこそ、選手がいかにすごいかを感じています。実際に見て、体験することで、これまで経験がなかった人にも楽しさを知ってもらいたいですね。」(磯飛さん)

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう
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ボッチャの応援は、投球のフォームに入ってからは選手の集中のため静かに見守る時間となっています。選手の集中に合わせてしんと静まり、息をのんで投球を見つめるTEAM BEYONDメンバーたち。

投球後はたちまち「おお!すごい!」「惜しい!」などと声をあげます!好プレーの後はウェーブも巻き起こっていました。

応援にすっかり夢中になった様子のTEAM BEYONDメンバーからは「お疲れ様!」「惜しかったなあ」など、試合後も声があがっていました。

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視界が見えない中に飛び込む選手の勇気を感じる。ブラインドサッカーの試合

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続いてはブラインドサッカーの試合。観客席で応援リーダーとして会場を盛り上げていたのは、この日初めてパラスポーツを見に来たという野口宣憲さん、照眞くん、暖眞くん親子。サッカー観戦が好きで、サポーターとして3人で応援に行くことも多いのだそう。

「サッカーを習っていたし、見るのも好き!」(照眞くん)

スティックバルーンを持って今にも応援に駆け出しそうな、気合い十分の様子でお話してくれました。

「私も昔ラグビーをしていたので思うのですが、アイマスクで目が見えない状況で、体を投げ出すって本当にすごい勇気だなって。パラスポーツ選手はハートも強い方が多いんじゃないかなと思っていて、注目しています。子どもたちは今日が初めてのパラスポーツ観戦ですが、楽しんでいるようです。」(宣憲さん)

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ブラインドサッカーではフィールドプレーヤーはアイマスクを着用。転がると音が鳴る特殊なボールを使用することで、ボールの位置を把握しプレーします。そのため試合中はボールの音が聞こえなくなってしまわぬよう、静かに観戦をすることがマナーとなっているのです。

その代わり選手への応援の気持ちは、音を出さずにタオルを振って届けることができます。TEAM BEYONDのメンバーたちは、試合の間中ずっと静かにタオルを振って観戦。「声に出さなくても、なんとか応援を届けたい」といった、強い思いが滲み出ているようにも見えました。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう
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あらゆるパフォーマンスを通じてパラスポーツを応援

イベントではゲストも登場し、様々なパフォーマンスでパラスポーツを応援します!

歌のパフォーマンスをしてくれたのは、「BEYOND AWARD 2017音楽部門」受賞者である小浦杏奈さん。明日への希望を歌った曲、「光輝明日へ」を披露しました。TEAM BEYONDメンバーも曲に合わせて手を振り、応援のときと同じように、会場全体に一体感が生まれていました。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう

「今日は初めてパラスポーツの試合を見ることができました。観ているとだんだんとルールや応援の仕方もわかってきて、楽しかったです。これからも歌を通して、パラスポーツを応援し続けます!」(小浦さん)

AKB48 チーム8のみなさんのスペシャルライブも行われました。披露したのはパラスポーツへの応援を歌った「生きることに熱狂を」と「47の素敵な街へ 」の2曲です。チーム8のみなさんはボッチャの普及活動に励み、メンバー自身も試合への出場経験があるのだそう。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう
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「ボッチャは私たちもプレーした経験があったからこその、選手のプレーのすごさを改めて感じましたね。ブラインドサッカーでは、声が出せない中でタオルを振るという新しい応援を知ることができました!

私たちのパフォーマンスを通して、よりパラスポーツが広がっていくと嬉しいです。」(行天さん)

ゲストのスポーツジャーナリスト、中西哲生さんは、ブラインドサッカーのドリブル、シュートのデモンストレーションにも挑戦。ボールを受けるところからうまくいかない様子で、ブラインドサッカーの難しさを体験していました。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう
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パラスポーツを存分に楽しんだ1日を振り返り、選手からたくさんのものを受け取ったのだとお話してくれました。

「私たちも日々いろんな壁にぶつかったり、うまくいかなくて諦めてしまうこともあると思うんです。だからこそ、パラスポーツ選手の技術に対する工夫や、自分を進化させようとする姿勢は、本当に学びが多いなと思いましたね。」(中西さん)

観て、応援して、体験してはじめてわかる、パラスポーツの楽しさ

最後にボッチャとブラインドサッカーの体験会も行われました。

「実際に体験すると楽しい!」「やっぱり難しいですね、コツってありますか?」などと、選手と交流するTEAM BEYONDメンバーの姿も。

「あきらめない選手の姿に勇気をもらった」この気持ちを応援で選手に届けよう
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ブラインドサッカーを体験した徳田無我さんは、今日改めて感じたというパラスポーツの面白さを教えてくれました。

「これまではパラスポーツを観て楽しんでいましたが、今日は一歩進んで、応援も楽しむことができました!会場で感じる一体感や、競技によって違う応援方法が面白かったです。

そして今ブラインドサッカーを体験してみたら、やっぱり想像とは違う難しさや楽しさがあって。改めてパラスポーツの魅力を感じています。」(徳田さん)

観て、応援して、体験して。1日を通して様々なパラスポーツの楽しみ方を知ることができた「BEYOND STADIUM」。応援の中でも、全力で声をあげる応援、声を出さない応援、歌やパフォーマンスによる応援など、それぞれに力があるのだと、改めて実感した方も多いはず。

TEAM BEYONDはまだまだメンバーを募集中です!ぜひあなたも一緒に応援の楽しさを体験してみませんか?

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