「チャレスポ!TOKYO」に「TEAM BEYOND」も出展!

2017.01.31
「チャレスポ!TOKYO」に「TEAM BEYOND」も出展!

2017年1月9日の成人の日、東京都と公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会主催による「チャレスポ!TOKYO」が開催されました。会場となった東京国際フォーラム(東京・千代田区)のロビーギャラリーには、10時のスタート前から子ども連れのご家族など多くの人が詰めかけました。
「チャレスポ!TOKYO」は、障がいのある人もない人も一緒にスポーツを楽しもうという趣旨の参加体験型イベント。ホールでは車椅子バスケットボールやウィルチェアーラグビー、ゴールボール、車いすテニスなど、ロビーギャラリーではトランポリンやフライングディスクなど、10種類のパラリンピック競技と、誰もが気軽に楽しめるレクリエーションスポーツが実際に体験できるようになっていて、子どもから大人まで大勢の人がスポーツを楽しんでいました。

12時からのアスリートトークショーには、まず小池百合子東京都知事が登壇、挨拶に引き続き、リオオリンピック銅メダリストの三宅宏実選手、リオパラリンピック銀メダリストの山本篤選手、同じく銅メダリストの辻紗絵選手ら7人のトップアスリートがゲストとして参加し、それぞれのスポーツの紹介や裏話などで会場は大いに盛り上がりました。

トークショーの後は、「TEAM BEYOND」のユニフォームに着替えて颯爽と現れた小池都知事と三宅選手のチーム対、EXILEのÜSAさん、TETSUYAさんチームによるボッチャ対決が行われました。

ボッチャはパラリンピックの正式種目で、ジャックボールと呼ばれる白いボールを目標に、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかにジャックボールに近付けるかを競うスポーツです。
小池都知事は、「都庁内にボッチャのチームをつくりました。都政は見える化を推進していますが、秘密練習してきました」と自信をのぞかせて対決に臨みました。 試合解説は、リオパラリンピックのボッチャ混合団体で銀メダルに輝いた廣瀬隆喜選手。小池チームが有利かと思いきや、ÜSAさんがバックスピンのかかったボールを投げるなどのスーパープレーをみせ、結果はEXILEチームの快勝。TETSUYAさんは「いつものステージより緊張しました。でも楽しかったです」と、三宅選手も「ボッチャ初体験、楽しかったです。思った以上に難しいですね~。またやりたいです」と語っていました。

「チャレスポ!TOKYO」に「TEAM BEYOND」も出展!

ロビーギャラリーに設置された「TEAM BEYOND」のブースでは、行き交う多くの方々にチームを紹介し、興味を持っていただいた方にこれまでの活動成果や今後の展望などをご説明したほか、入団発表メーカーでのユニフォーム画像制作を楽しんでいただくことができました。

おかげさまでたいへん多くの方にチームメンバーへの登録を呼びかけることができ、スタッフ一同、当日ご協力いただいたすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
小池都知事からも「みなさんもぜひチームに入団して、一緒にパラスポーツを盛り上げましょう。私のユニフォームの表示名はYURIKO、背番号は2020です。背番号はご自分のお好きなナンバーを登録することができます」
とステージにて紹介がありました。
引き続き、みなさんの入団をお待ちしております!

20170131

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